Shohei Tsuda
 
 
津田翔平|Shohei Tsuda

1986年東京都生まれ/茨城県在住
芸術家、実験建築家、グラフィックアーティスト、ノイズレーベルUNNOISELESS主宰、映像ユニットIN/AWT所属。
空間における個人の存在を探究する実験や、既にそこに在る事象を志向/拡張することで意識と無意識を反転させるアーティスト。
多次元空間を紡ぎ出すかの様に制作された作品群には、一貫して解体/測量/再構築といわれる建築的要素が含まれている。
表現方法は建築・インスタレーション・絵画・彫刻・映像・音楽・ライブパフォーマンス・グラフィックデザイン・ノイズ音源のリリースなど多岐にわたる。

Born in Tokyo in 1986; lives and works in Ibaraki Prefecture.
Tsuda is an artist, an experimental architect, a graphic artist, and head of the noise music record label UNNOISELESS, as well as a member of the video production group IN/AWT.
Tsuda carries out experiments that explore the existence of the individual within a space, and inverts the conscious and the unconscious by creating work that focuses on and expansion of existing phenomena.
His works, created as if by weaving together multidimensional spaces, always include architectural elements such as dismantling, measuring, and reconstruction.
His creative output spans a wide range of media: architecture, installation, painting, sculpture, video, music, live performances, graphic design, and compilation albums released through his own label.


SHOHEI TSUDA

HP: www.shoheitsuda.net
twitter: @shoheitsuda
facebook: /shoheitsuda
contact: info[at]shoheitsuda.net

UNNOISELESS

HP: www.unnoiseless.net
twitter: @unnoiseless

IN/AWT

HP: www.in-awt.net


展示歴:
2016 / 10 吉原芸術大サービス 2016 [ホテルみかさ/吉原(東京)]
2016 / 09 茨城県北芸術祭 KENPOKU ART [旧美和中学校/美和(茨城)]
2016 / 09 ヒタチオオタ芸術会議 [里山ホテルときわ路/常陸太田(茨城)]
2016 / 07 個展『音楽』[awai art center/松本(長野)]
2015 / 11 ヒタチオオタ芸術会議 2015[下平の菊池さん家/常陸太田(茨城)]
2015 / 09 中之条ビエンナーレ 2015[旧もりやま/中之条(群馬)]
2015 / 09 イチハナリアートプロジェクト 2015[古民家/宮城島(沖縄)]
2015 / 05 吉原芸術大サービス[吉原会館/吉原(東京)]
2015 / 02 とうやまかえ展[しぜんの国保育園/町田(東京)]
2014 / 11 木津川アート 2014[大里会館詰所/木津川(京都)]
2014 / 10 ヒタチオオタ芸術会議 2014[高台の菊池さん家/常陸太田(茨城)]
2014 / 09 まつしろ現代美術フェスティバル VOL.13[旧松代駅/松代(長野)]
2014 / 04 吉原芸術大サービス[大村庵/吉原(東京)]
2013 / 11 くうちゅう美術館[テレビ塔/名古屋(愛知)]

2013 / 10 TEMPO de ART[nombre/西荻窪(東京)]

2013 / 10 膜 – Re:membrane –[Give me little more./松本(長野)]

2013 / 08 ニュー辺境[モデルルーム/東青梅(東京)]

2013 / 07 膜|filmembrane[シャトー2F/武蔵小金井(東京)]

2013 / 03 吉原芸術大サービス[ガレージ/吉原(東京)]

2011 / 12 KYO-ZO【響像】LIVE[空鼠/浅草(東京)]

2011 / 01 わくわく渋谷[トーキョーワンダーサイト/渋谷(東京)]

2010 / 11 松戸アートラインプロジェクト 2010[津田ビル/松戸(千葉)]

2010 / 01 卒業制作展[武蔵野美術大学/小平(東京)]
2009 / 07 KYO-ZO【響像】– Anti Planetarium in ROCKET –[ROCKET/原宿(東京)]

2008 / 12 THE SIX 2008[代官山ヒルサイドテラス/代官山(東京)]
2008 / 11 KYO-ZO【響像】[武蔵野美術大学/小平(東京)]

リリース歴(アートワーク制作):
2016 / 04 ”Apex ~ Magnetism & Angular-momentum / Ken’ichi Itoi a.k.a. PsysEx” [shrine.jp / duennlabel]
2016 / 03 ”全面照射 / TRANSPARENTZ × 坂田明” [HELLO FROM THE GUTTER]
2015 / 03 ”Apex / Ken’ichi Itoi a.k.a. PsysEx” [shrine.jp / duennlabel]
2015 / 01 ”Surf / shotahirama” [shrine.jp / duennlabel / SIGNAL_DADA]
2014 / 12 ”Hahen / suzukiiiiiiiiii x youpy” [shrine.jp]
2014 / 11 ”Belladonna / Dagshenma” [shrine.jp]
2014 / 10 ”A Virgin Order / ima” [shrine.jp]
2014 / 08 ”Let’s Machine! / Jai Machine” [shrine.jp]
2014 / 07 ”Akashic Records / Mayuko Hino” [shrine.jp]
2014 / 06 ”Falcon / little side effect” [shrine.jp]
2014 / 05 ”Cluster / shotahirama” [shrine.jp]
2014 / 03 ”Technologism / dagshenma” [dagshenma]
2014 / 02 ”NOISE COMPILATION 002 / V.A.” [UNNOISELESS]
2013 / 01 ”Beat cell / dagshenma” [Hz-records]
2013 / 01 ”la-Plata EP / dagshenma” [dagshenma]
2012 / 12 ”NOISE COMPILATION 001 / V.A.” [UNNOISELESS]
2011 / 05 ”Grasp Echoes / DUB-Russell” [+MUS]
2008 / 06 ”Sky Berry Cof / Electro 5 Finger” [Low High Who?]

受賞歴:
2010 / 01 武蔵野美術大学 卒業制作 建築学科 学科賞
2009 / 09 AA Alumni Asia and Japan 09 (AAAA) 金賞
2008 / 11 MUSABIENNALE 08

学歴:
2010 / 03 武蔵野美術大学 造形学部 建築学科 卒業


「彼の作品を鑑賞した時、私たちが見せられているモノは物理的な作品や建築物などではなく、存在を定着し、空間を維持し続ける力なのでは無いか、と感じる事がある。多次元空間を紡ぎ出すかの様に制作された作品群にはコンセプチュアルな点で一貫して解体・測量・再構築と言われる建築的要素が含まれている。時に空間を解体し、またある時には測量、調査をしては空間に根付いた痕跡を増幅させ、鑑賞者に新たな発見と有無を言わせぬ空間の存在を体感させてくれる。」

Text: 渡辺俊介 [ IN/AWT | TMUG | +MUS ]


「津田は本来見える聞こえるべきはずのものが、見えない聞こえない状況を作ることで、鑑賞者の意識と無意識を反転させる。「KYO-ZO【響像】」は真っ暗闇の空間を無数の赤いレーザー光線が走るインスタレーション。光線がそこにある物体や空間の表面をなぞることで、その輪郭を浮かび上がらせる。鑑賞者はその断片的に得た輪郭を無意識のうちに構成し、仮想の全体を作り上げてしまう。そして、次第にわからなくなるのだ。自分は何を見て、何を見ていないのか。どこまでが意識の内にあり、外にあるのか。この暗闇での経験は、自分自身と対面する経験に等しい。」

Text: 秋葉大介 [キュレーター(モデルルーム)]


「津田翔平は、その土地の持つ本能や特性を読み取り(我流に感じ取り)繊密ながらも簡潔な空間を生み出す。彼が平然と創り続ける強烈な非日常は、あまりにも自然に、地域や観る人の心に寄り添うために、妙な安心感すら与える。」

「そう。そしてアーティスト津田翔平は、「高台の菊池さん家」にて、廃材を使った作品【閾(いき)】を発表した。宙に浮く廃材は、菊池さくさんが日々の制作に使用していたリリアンで繋がれている。この家は浮遊しているようだ。この家は壊れゆくのか、再構築されようとしているのか。誰も住んでいない家、それでも魂を感じる家。人が集いだす家。様々な顔を持ち、いかようにも変容する可能性で溢れるこの家そのものを、津田の作品がシンボライズした。この作品を見て、近所の小学生は「こんな近くに本物の芸術があった!」と叫んだ。「去年の夏に本物のモナリザ見たけど、こっちの方がずっと芸術で美術だ。」とも言った。近所の大工のおじちゃんは、「この木は生きてる!きっと何年か過ぎたら勝手に動き出して、新しい床や家を構築してくれるよ。」と言った。何人もの人が「芸術って魔法みたい!」とか「価値観が変わっていくけど、なぜか落ち着く。」と言ってくれた。津田の作品は、この地のリアルなのだと思った。小学生がモナリザよりも【閾(いき)】をみて芸術だ!と言ったのも、この地の生命力の根源や本質に触れているからだ。この作品は、今も菊池さん家のシンボルとして残されている。会期中から、多くの対話を生んだ作品。木の重さにより、ゆっくり少しずつカタチを変えながら存在する【閾(いき)】。常に、この地を表し続けている。」

Text: ミヤタユキ[アーティスト/ディレクター(常陸太田アーティスト・イン・レジデンス)]
(ミヤタユキのブログ「ヒタチオオタ芸術会議2014〈高台の菊池さん家〉」より転載 > http://hitachiota-air.com/miyatayuki/2015/02/08/


Hahen
belladonna
a virgin order
Let's Machine
Akashic Records
Falcon
Cluster
Technologism : dagshenma
IMGP5162b
garage
IdleMoments
Hz-011_01
la-plata